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「歌う防災士しほママ」による
innowa buddy 
ポータブルラジオ・TV​ レビュー

shihomama

著:歌う防災士 しほママ

1972年生まれ。宮城県出身、熊本県在住のシングルマザー。防災・安心プランナーとして、多様性に配慮した全国での防災講演や企画を手掛ける。メディアでも活動中。

長男7歳、次男5歳の時に東日本大震災で自宅が大規模半壊になり2週間の避難所生活を送る。移住先の熊本で2014年に防災士を取得後、2016年熊本地震、2020年7月豪雨も経験する。

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 こんにちは。「歌う防災士しほママ」こと柳原志保です。

東日本大震災での被災を教訓に様々な備えを実践し、熊本地震や豪雨で役立った経験を、講演やメディアなどで伝える活動をしています。

 

わたしは3度の大災害を経験し、災害は「起きてあたり前」なものとして暮らしの中に備えを取り入れています。

 

例えばモノの備え。

みなさんは非常持ち出し袋の中に何を入れていますか?

ホームセンターやネットで買ったものをそのまま置いていませんか?

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食料品、健康・衛生用品、貴重品、非常ツール、生活用品など立場によって入れるモノの優先順位は異なると思いますが、絶対外してほしくないアイテムが災害時の「命綱」となる情報収集用品です。

 東日本大震災の時、何の備えもしておらず、着の身着のまま子どもを連れて避難した体育館で、誰かが持っていたラジオから「荒浜に死体が100人あがっている」という情報を聞きました。「何が起きているの?どういうことなの?」音声だけでは想像ができません。

 

ラジオを備えている人は多いと思いますが、情報を得るのに、音声だけでなく映像も必要だと痛感しました。シニアや難聴の方などにも役立ちます。また、高層ビルが多い都市部では、AMラジオが聞こえにくい場合にワイドFMに切り替えられる機能も大事です。

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『innowa buddy』はラジオ+テレビ、さらに短波・ワイドFM付きでみんなに優しい情報収集用品なのですが、加えてライトとサイレンもついています。

 

実は避難所生活で一番不安だったのが夜。ひとり親で女性のわたしにとって、プライバシーが守られにくい環境で、「心を守る命綱」として必須と感じたのが明かりと防犯対策アイテムなのです。

 

『innowa buddy』は、非常持ち出し袋に入れておきたい「命と心を守る」アイテムがこれ1台で備えられるという優れもの。

 

あなたの非常持ち出し袋、もう一度中身を確認してみませんか?

わたしも、息子も入れています。

軽くて多機能!

命と心も守れる『innowa buddy』を、あなたの相棒にぜひ♪

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防災士による
innowa buddy 
ポータブルラジオ・TV​ レビュー

abenaomi

著:アベナオミ

1985年生まれ。宮城県出身、在住のイラストレーター。日本デザイナー芸術学院仙台校を卒業後、地元情報誌のデザイナーを経てイラストレーターに。コミックエッセイを中心に活動中。現在は3児の母。長男が1歳のときに東日本大震災を経験し、防災に関するイラストとコミックがライフワークの一つ。2016年12月には防災士の資格を取得。

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はじめまして、宮城県でイラストレーター&防災士の活動をしているアベナオミです。

東日本大震災当時は、宮城県利府町在住でした。私は車の運転中、夫は海沿いの会社、1歳7ヶ月だった長男は保育園で被災しました。

震災当日は、カーラジオで情報収集しましたが混乱していてどのくらいの規模の地震だったのか?宮城県だけの地震なのか?もっと広い範囲に被害があるのかもわかりません。

大津波警報が出ていることはわかっても、いつどこまで津波が来るのかもわからず、私は子どもと夫をお迎えに行こうとします。

停電していなかった地域の方たちが、テレビに映し出されつ津波が陸地を遡上する様子を固唾を飲んで見つめていた頃、現地にいる私たちはテレビを見ることができず津波が迫っているとこなど知る事もできませんでした。

私は幸いにも津波を逃れることができましたが、私と長男の乗った車の500メートル手前まで津波が到達していたのでした。

電気が復旧した後に、津波の映像をみて驚いたのはもちろんですが「え~~~!知っていたら海の方角になんて行かなかったのに!!」と強く思いました。

 

知っていたから避難できた。知らなかったから避難できなかった。

災害発生直後、情報は命綱です。

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『innowa buddy』はラジオ・テレビ・サイレン・携帯充電の機能がついているので、災害時に必要な機能が充実しています。充電式のバッテリーと乾電池、さらに手回し充電も可能。災害が発生すると、物流がストップし乾電池は手に入らない貴重品になるので、停電時に嬉しい機能です。スマホも充電可能なので、暗くて不安な子どもとゲームや動画を観たり、遠く離れた家族への安否確認も安心してできます。イヤフォンも使用できるので、避難所へ避難した時に周りに音の配慮をすることができますね。

 

『innowa buddy』1台あれば、情報・明かり・スマホ充電の心配を取り除くことができます。ぜひお家に1台、防災対策に備えて欲しいです。

 

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